う〜む、あまり響かなかった…
副題から結末がわかっていて見るタイプの映画なので、展開が遅く感じました。
途中でもっと紆余曲折があるか、もう少しインパクトある「ただいま」かと思ったんですが…
映像があまり私の好みじゃなくて、感動させたいシーンのカットが長すぎる。
「いや、もういいんで…」とお腹いっぱいで、あまり感動できませんでした。
それでもエンドロールは涙しましたが。
思ってたより自分の中で期待値を上げすぎてたかもです…ಠ_ಠ
エンディング曲のSIA「Never Give Up」は“帰路を探すのを諦めない”という曲ですが、いかんせん本編から「何があろうと家を見つけてみせる！」とまでの気概が感じられなかったんだよなぁ…
SIAの良さだけ浮いてる。
前半の兄グドゥと戯れる幼少期サルーがとってもかわいいしインドの風景も素敵なので、やっぱりインド映画はインドを舞台に撮っている方が好きだなー。
（LIONはアメリカ映画ですが🦁）
余談ですが、「マダム・イン・ニューヨーク」に出てくるラドゥが食べてみたくて、先日代々木公園のインドフェスで食べてきました。
甘ったるくて、日本にはない味！
おまんじゅうの蜜漬けみたいな感じでした。
LIONの真っ赤に揚げられた揚げ菓子も気になります。
食べられるチャンスを待ちます(´ω｀)
