うーん、タイトルが既にネタバレですが、ネタバレしますので、まだ未見の方は、また月の裏側で会いましょう。
で、だ。
幼い頃のサルーの可愛らしさ。
子供が出演する作品は、その子を可愛らしいと思えるかどうかが、カギを握ると思う。
例えば「独裁者と小さな孫」とかも。
本作も幼い頃のサルーが可愛らしい。
これがゴリゴリに不細工だったらここまで感情移入できたかどうか怪しい。
で、だ。
実話がベースだし、25年目のただいまってタイトルで既にいっちゃってるし、本当に楽しめるのかよ、と思いながら観たが、最後まで楽しめた。
実話ならではの最後の仕掛けは感動するでしょ、そりゃ。
タイトルの意味も、最後の最後に明かされるという、親切設計。
星は3.8としたい。
あと、ニコール・キッドマン、昨日もあんたを観たけど、色気のある姉ちゃんだったり、おばちゃんだったり、あんた、ほんとはロボットだよね?
He was 'Sheru',meaning LION.