とてもよかった
実際に起きた物語
インドで5歳の時に迷子となりオーストラリアに養子としてとられたサルー。
25年たったとき
実の親に近づく物語、
主演
デヴパテル
共演ルーニーマーラー、ニコール・キッドマン
全体的に美しい
映像美もそうだし子役の子の演技が凄く良い
走り方や佇まいはまるで現地のように感じるし現地の子達なのかもしれないがリアリティは非常に高かった。
ただこの作品でいうと
詰めが甘い印象
このシーンいいんだけど次のシーンのインパクトが弱かったり繋がりが悪かったりと作品自体はいいのだがこんなにいい作品なのにもっとうまくやれば最高の映画になったとも思う
やはり出演者がとてもよい
デヴパデルもスラムドッグミリオネアのときを思い出す
それを支えるように周りにいる豪華なキャストの力強さもとても目立った、
全体的にとてもよい作品で
どこかトーンは明るめ
ラストのオチの展開をなんとなく観客が予想できているから。
内容は暗いのに画の力でトーンを明るくしてたりと技術面もなかなか高い
とても面白かった