このレビューはネタバレを含みます
スラムドッグミリオネアの主人公を演じたデブパテルが主人公サルーを演じています(イケメンになったね!)
迷子?置き去りじゃない?
母が子どもたちを置いていく
兄たちが妹を置いていく
兄が弟を置いていく
恨むべきは貧困なのか
可哀想な子どもたちなのか
母が弟の面倒もみずにどこへ行っていたのかと兄を怒鳴りつけるシーンがあった。
兄が弟の面倒をみることが当たり前っていうのは辛いよ。
教育の意義、重要性を理解している大人がいないことの不幸。
Google Earthは素敵なツールだけど、すごいのはそれをどのように使うかを考えた友人であり、それを実行したサルーだ。これも間違いなく教育があってこそである。
オーストラリアの母は、アダルトチルドレン。機能不全家庭で育った人にありがちな思考の持ち主。
実話ではあるが白人目線の映画。
オーストラリア・アメリカ・イギリスの合作映画。