LION ライオン 25年目のただいまのネタバレレビュー・内容・結末

LION ライオン 25年目のただいま2015年製作の映画)

Lion

上映日:2017年04月07日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「LION ライオン 25年目のただいま」に投稿されたネタバレ・内容・結末

義父母の考え方が素晴らしい。自分たちの子を持つよりも、恵まれない環境にある子供を養子にする。

サルーは、奇跡的に養子になって救われて、
実母とも再会出来たけど、
明らかに救われていない養子の弟は?
インドの孤児院の子供たちは?
さらわれていった子供たちは?
それらを考えると泣くに泣けない。まぁ泣いたけど。

でもこんな実話があったって驚く。
最後の実録映像の威力、凄かった。
でもどうしても気になる。
サルーを探して亡くなってしまったであろう、兄。
養子の薬漬けの弟。
救われないインドの子供たち。
普通に生きてきた私にはサルーの気持ちも、家族の気持ちも到底想像できるものじゃないなぁ。サルーの数々の出会いは奇跡だったわけで、救われない子供達がいるってことを知っておかなきゃいけない。育ての親の“私が子供を産んで世界が良くなる?”て発言は簡単に思えることではないなーその考えはなかったな、と。兄はきっとサルーを必死に探してたんだろうな、、と思うと心が痛い。
あー泣いた泣いた。実話なのかー良作。
よくあの少ない記憶から自分の家を発見できたなと。実話を元にしているので派手な展開は無いけどそれでいいと思う。弟を行方不明にさせてしまった兄の後悔は半端なかったろうな。亡くなったのはサルーのこと探して…かな、と勝手に想像してしまう。自分たちの豊かな暮らしは当たり前ではないと改めて自戒した。自分たちの子を産まず、不運な子供を養子に迎えると決めたオーストラリアの両親の考えが素晴らしい。良い作品。
休日の朝からボロ泣きしてしまった。
カルカッタで大人に助けを求めても無視され続けてどういうこっちゃと思いましたが、ストリートチルドレンで溢れる街ではそういう光景が日常茶飯事なのか、、
そんな中で優しいお兄さんが声をかけてくれた事やオーストラリアの養父母と巡り会えた事だとか色々な奇跡が重なって生母にも再開する事が出来たんだろうなぁ。年間8万人の孤児がいるという事を知ると本当に奇跡中の奇跡だなあと思う。と同時に助からない子供の方が数え切れないほどいるんだという現実も突き付けられる。。
カルカッタでの過酷な体験を丁寧に描いてくれていたおかげで、オーストラリアで養父母に初めて会うシーンで既に私の目からは涙がボロボロでした。。最後の再会のシーンではその倍以上泣きましたが、グドゥはサルーを探し回って列車に跳ねられてしまったのかなとか色々考えるとまた涙が出る。
主人公のサルーはインドの貧困地域で生まれ育つ。家族はシングルマザーの母と兄、サルーそして妹。
兄の仕事について行きその途中で貨物電車に乗ってしまい離れ離れになる。
途中母ちゃん兄ちゃん連呼がしつこ過ぎて耳が痛かった。
途中人身売買の為大人が子供を攫ってたが何故グルっぽい警察が逃したのかが謎だ!
それからスプーンがキッカケで施設に入り里親が見つかる。
そこでは幸せに育てられ就職もでき恋愛も!
大人になり20年経ったあたりから、Google earthで本格的に家族探しを始める。それと同時に幻覚を見始めて窶れていく。
そんな時にたまたま見つけてしまう。
そして養子の家族が敢えて養子を貰ったことを知る。
そしてインドへ向かい自宅へ向かうもヤギ小屋に。諦めかけたその時に年配のじっちゃんが案内してくれて感動の再会!
再会できたのは母と妹。兄ちゃんはいなかった。兄ちゃんは電車に跳ねられて亡くなったって。ここ辺りはメッチャ泣いた。
そして主人公の名前はサルーじゃない。
本当の名前はシェルー。意味はライオン🦁
そして最後の衝撃はこれがノンフィクションであると言うことだ。
何が悲しいかって、弟を探したであろう兄が電車に轢かれてしまったことだよね。
迷子になるまでが予想より長くじっくり描かれていました。こんな旅路もあるのか、と思ってから、そういえば実話だった、とサルーの動物的な勘の鋭さや出会いの運の強さ、巡りの良さのドラマチックなことにびっくりします。

育ての親の懐の広さも素晴らしい。ニコ様の慈愛に満ちた眼差し。ふたりめの子に手がかかっても、お前のことも大切な子よ、忘れてやしないわ、とサルーのところにも来てあたたかく触れてやるのとか、すごくよかった。

実母が息子の帰りを信じて遠くへは越さなかったというのは、もしかしたらお兄さんがはぐれた直後に列車にはねられ亡くなってしまったから尚更強く信じたかったのかもしれないな。お兄さんがどれだけ必死に探したか、或いは茫然自失したか、というのを容易く想像できる……。

曲がいいですね。たしかレッスンで使ったことがあるはずなんだ……
この話が実話というだけで泣ける。そして何より最後の実際の写真と映像は心にグッとくるものがある。兄に関しては気の毒すぎる。この家族に幸せが訪れてよかった
なんとなく見てみようと思って見ただけなのに、のめり込んで見てた。とても感動した映画だった。
さらにこれが実話と知り、本当に驚いた。現代だからこそのインターネットを駆使し再会することができたのかなと思ったが、小さい頃のあやふやな記憶で運命的に見つけられたこともすごい。運も強い。

実際の映像からも2人の母親の愛が伝わってきて、母親という存在は大きいと感じた。
お兄ちゃん...何て儚い運命。
思い出を辿る度に近付いていく距離にドラマの盛り上がりを感じ、
あの日に消えたまた別の命のことを思うと25年目に明かされる真実の重みを受け止められないほど胸が締め付けられる。

幸せな生活を送りながらもグーグルアースで辿った道のりは、厳しく過酷だがその幸せに上書きされることなく鮮烈な記憶として留まり続ける。
幼少期から大人になるまでの過程を丁寧に描き続け描写を重ねたドラマの見せ方で結末が予め用意された実話モノでありながら新鮮さがあった。
>|