息ができないの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

息ができない2015年製作の映画)

上映日:2015年06月12日

上映時間:4分

3.8

あらすじ

「息ができない」に投稿された感想・評価

menoki

menokiの感想・評価

3.1
最近の楽天のゴミ打線にイラつきながら酒を飲んでのレビュー。

少年時代に誰もが体験するであろう事を砂アニメにて描いた作品。
砂アニメの特性を上手く活かしキャラクターの心情を的確に表現している。
皆の視線が本当にこんな感じなんだよ。
友達のカレーにふざけて下剤を混入して喧嘩になった際の皆の視線がこんな感じだった。
でも同性同士だったら喧嘩しても次の日には何事もなかったかのようにジャンプの話をして楽しんでんだよなぁ〜。

問題は異性の場合だ。
同性の場合は感情がなくどこかしら蔑んだ眼差しで見られて終わりだが、異性の場合は生ゴミのように人間とは違うものとして見られ、それが長時間続く。

私が小学生5年生の時、私のクラスを支配していたマリゴンを言われたメスがいた。
そのマリゴンはとにかく巨体で恐ろしく強く、女子には人気があったが男子からは恐れられており、何人もの男子が喧嘩を売ったがその度に犠牲者が出るだけで合った。
友達の話に依ると、マリゴンはビッグフットの末裔らしく何でも蹴りで象の足をへし折った事がある逸話がある。
かくいう私もマリゴンの写真を「特命リサーチ200X」に送り懸賞金を貰おうと画策したが、寸前の所で女子が先生にチクった為にバレてしまい、

M先生「マリゴンに謝りなさいo(`ω´ )o」

と、先生と親からかなりの説教を受ける事になってしまった。

そんな感じで過ごしていたある日の給食の時間。
私の小学校では給食の時間は席を前と左右が異性になるように並び替えるようになっており、その時の前の席がマリゴンであった。

何故その話の流れになったかは全く覚えていないが、その日の給食の時間は「スラムダンク」の牧紳一について盛り上がっていた。
当時、牧紳一は男子だけではなく女子にも大人気だったので男女関係なく盛り上がっていたのだが、ただ一人マリゴンだけは牧紳一を知らないらしく話に混ざれない状態であった。
恐らく一人だけ話に混ざれない状態に耐えられなかったのだろう。
突如マリゴンが自分の机の中を物色し、油性マッキー取り出しこう言い放った。

マリゴン「マッキー紳一 ( ̄o ̄;)ボソッ」

と。

本人としては渾身のギャグのつもりだろうが、実際はペンギンも凍死するくらい糞寒いギャグだった為、笑うどころかそれを聞いた周りの人が全員固まってしまった。
私を除いて。

その時の私は運悪く丁度牛乳を飲んでいる真っ最中であり、マリゴンの極寒ギャグと周りの空気、そして絶対に笑ってはいけないという極度の緊張感がツボに入ってしまった。
そのような状態に私のゆるゆるの口輪筋が耐えられるはずもなく、口から牛乳を噴射してしまい、見事にマリゴンの顔面に直撃してしまった。

それからの事はそんなに覚えていないが、油性マッキーを握りしめて泣き叫ぶマリゴンとドン引きする女子、そして先生からの説教された事はおぼろげながら覚えている。

アニメや漫画の世界ならマリゴンを倒した漢として男子から讃えられ、女子からの好感度が上がるだろう。
しかし、現実は男子からは讃えられるどころか「牛乳噴射野郎」と不名誉な称号をつけられ、女子からは汚物を見るような眼で見られるようになり、女子の友達もそれ以降避けられ中学卒業まで微塵も女子と接点がなくなってしまった。

唯一の接点があった女子も高校卒業と同時にAV女優になり、以降音信不通となったが大丈夫なんだろうか・・・。
噂によるとどこかの銀行員と結婚し子供が3人いるとかいないとか・・・。

今でこそ笑い話だが、当時の女子からの視線はきつかったなぁ〜。
IGA

IGAの感想・評価

4.1
過ちを犯し、溺れてゆく。
泳いでも泳いでも、抜け出せない。

積み上げるのはコツコツと。
壊れるのは一瞬で…。
サンドアニメ。
「息ができない」心理状態がよく表現されていた。
他人からの視線って案外思い込みだったりもする。自分の後ろめたい気持ちや罪悪感があるから必要以上に気になる。

ショートフィルムの「野獣」の感想とも似ているのだけど、万能感からか実際とても危ない遊び方をするよね、子供って。
「危ない」の程度の差はあっても、誰でも。躾云々は関係なく。
最後も傘で遊んでいるあたりが「子供」だと感じた。
傑作!
赦しを得た主人公。傘を広げて遊ぶ姿は無邪気な少年そのものだ。子供らしさを取り戻したことにホッとしつつも傘という絶妙な小道具のチョイスによってどこか引っかかる不安感も漂う。
そんな微妙な意味性の持たせ方が好き。
アニメーション 木畠彩矢香
音楽      金田望
音響効果    ONPa
MA      イマジカ
ミキサー    望月資泰
再生時間    6分09秒

子供の頃、何気なくふざけて遊んでいたら、やり過ぎてしまって友達を傷つけてしまったり、また自分が傷ついたなんて思い出、誰もが一度はあると思う。
この作品はたった数分の短編映画なのに、複雑な感情の変化やシーンの展開がとても伝わってきて感動しました!
しかも全て砂で作っていると知り、とてつもない時間と労力がかかったのではないかとおもいました。
短編映画、ハマりました!
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.8
息できなかった。
はけ

はけの感想・評価

3.5
傘の一撃で泣いた
りか

りかの感想・評価

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2018年(171本目)
Tak

Takの感想・評価

3.7
YouTubeにて

自責の念にかられる少年。
観ていて少し辛くなった。
ホッとする終わり方でよかった。
みぽち

みぽちの感想・評価

3.9
人間の心情を水中に表した傑作。
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