鳴り響くシンセ、 ねっちこいカメラワーク、モテないレフンみたいな映画だった。
(レフンもホラー撮ってるみたいだけど、かぶんじゃないか?)
はい、大好物です、この映画。
青春モノとホラーの配線をしっかりつないで、アブストラクトな語り口。
とはいっても、ここぞという表現は逃げてないのが素晴らしいと思った。
「それ」は最初からガンガン出てくる!
「それ」は人のようで人でないもの。小さい進撃の巨人みたいだった。
パンツが汚れているのが最高だ。
メタ的な表現もいっぱいあるんだろうけど、めんどくさいからどうでもいい。
クライマックスのプールのシーン意味わかんねー。
でもオモしれー。
主人公の女の子がクロエ・セヴィニーを彷彿とさせる。
(お洒落女子のみなさんどうですか?)