ホラー映画にしてはかなりアート寄りな映画でした。
設定がかなり斬新でただ怖がらせて終わりではありません。
とにかく音楽が印象的です。
バケモノが登場するときの音楽が、64がフリーズした時の音になんとなく似ていた気がしました。
その当時の思い出も含め不安を煽る音楽でした。
画的に怖い場面はほとんど無いんですが演出と音楽でちゃんと怖いです。オープニングの見せ方はかなり効果的だなと思いました。
アメリカンスリープオーバーを見た後だと
今作が続編のようにも思えました。
ラストはヤッたならどんなことがあっても逃げ出さず覚悟しろよ、と言われたような気がしました。