性交渉でうつす貞子的な“それ”！
始まりはすごくいい感じ！
ひゅーひゅー！
なになに？何が始まるの？的な期待大。
アメリカンティーンエイジャーならではの、湖畔デートからのお車イチャイチャも、待ってましたー！って感じだけど、そこから幕開け。
何がくるのか分からない感じと、普通の通行人ですから“それ”なんじゃないの？的な恐怖にジェイも私もドッキドキ。
だいたいストーリーは読めてしまうし、チャラ男の行く末が読めるところもあるけど思ったよりひゃーっとなるので好き。
ただ後半は、おやおや…こいつ実体あるの？え？倒せんの？倒せないの？的な感じになり、謎をたくさーん残して終了。あらま。
すっごく惜しいなーと思ってしまう終わり方。
あまり深く“それ”は何を示唆するのか、安易に性行為すると怖いんですよ！的な考え方をするより、純粋にゲーム的な怖い音楽とお色気シーンとかを楽しむことに専念した方が良い作品。ツッコミどころがたくさんあるし。
嫌いじゃないし、好きなタイプだけに、惜しいなー。
そんで、なにあの貝殻のスマホ的な媒体。すんごい欲しいー！可愛いーー！！
