マッサージ屋

ゾンビ・ガールのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

ゾンビ・ガール(2014年製作の映画)
3.0
ホラーマニアでホラーグッズ店でバイトしているマックス(アントン・イェルチン)は極度のベジタリアンで堅物のエヴリン(アシュリー・グリーン)と同棲している。
エヴリンの束縛に耐えられなくなったマックスは別れ話を切り出そうとするも直前にエヴリンはバスにはねられ死んでしまった。
罪の意識にかられたマックスは落ち込むもアイスクリーム店で働くオリヴィア(アレクサンドラ・ダダリオ)と恋に落ちそうになる。
しかしエヴリンが生前に何気なく人形にかけた願いで彼女は甦りマックスのもとにやって来た・・・。

ホラー&コメディ作品。
しかも私が小中学生の頃にワクワクさせた『グレムリン』や『インナー・スペース』のジョー・ダンテ監督作品とのこと。
まさかその監督がゾンビ映画に手を出してるとは思わなかった(笑)

死んだ彼女が彼氏も想って甦る…となれば日本だとおどろおどろしく幽霊になるところですが、コレはあくまでもポップなゾンビ。
しかも普通に喋ると嫉妬までする。
でも人並み外れたパワーを持ってる為に終盤では今カノとのバトルが凄まじい(笑)

笑えるけど、その純粋な想いはちょっと可哀想だわな〜。
ストーカーみたいなもんだけど(笑)

とりあえずこれもひとつのゾンビの進化版という事で。