バラク・オバマ米大統領とミシェル夫人の初デートの1日を描く「恋人までの距離」的な映画。若き2人を演じた俳優がとても似ていて、台詞まわしもよく、会話劇として楽しめた。
当時２８歳のオバマが夏期に働いた弁護士事務所で出会った弁護士のミシェル（当時２５歳）と初デートするのだけど、画家アーニー・バーンズの展覧会を訪れたり、スパイク・リーの「ドゥ・ザ・ライト・シング」を観たり、アイスクリームを食べたり、で語り合うみたいな。地域の会合でプチ演説するオバマ役の俳優が実にうまい！
ワイキキ近くのアラモアナセンター近くで野外上映をやっていて鑑賞。2月のハワイは夜は涼しくて、アロハシャツでは寒かった、、でも設置されたスクリーンの横にはヤシの木が立ち並び、開放感に溢れてる。無料上映ということもあって300名位満員で、前の席はビーチチェアみたいな感じ。地元の方が老若男女いたけど、2人の馴れ初めやその語り口のそっくりさに笑ったり、声を出して突っ込んだり、結構賑やかだった。来られてる方は地元の方ばかりでオバマへの親密さが溢れてたのが印象的^_^
