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アンナと過ごした4日間のadamのレビュー・感想・評価

アンナと過ごした4日間(2008年製作の映画)
3.7
仕事、家族、信頼、あらゆるものを喪失した男。その喪失感を埋めるためにひとりの女性を愛した、というよりも、ただの過去の贖罪のように見える。もしも本当に愛していたのなら、その愛はもっともっと淋しく、深い傷痕を残して彼の何かが喪失されてゆく気がした。なんだか直視できないまま、映画は終わった。
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