いいにおいのする映画の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

いいにおいのする映画2015年製作の映画)

上映日:2016年02月06日

製作国:

上映時間:73分

3.2

あらすじ

「いいにおいのする映画」に投稿された感想・評価

酒井麻衣監督がロックバンドVampilliaを当て書きし主演にThe Idol Formerly Known As LADYBABYの金子理江を抜擢。
モノクロ画面に光を際立たせた演出で、爽やかで甘酸っぱいまだ熟れてない果実感のある映画。
千里

千里の感想・評価

2.6
先日松本花奈監督の「脱脱脱脱17」を劇場で観賞後、松本監督と本作「いいにおいのする映画」の監督である酒井麻衣監督のミニトークショーを聴いて酒井監督にも興味を持ったので、宣伝なさってた本作を鑑賞。今作はタイトル的にも現実的な物語なのかと思っていたけど、なかなかにファンタジーな作品だった。ミニトークショーで酒井監督の考えるファンタジーとは何かというテーマのトークでは現実から逃避して楽しい気分を味わわせるもの的なことを仰っていたが、なるほどこういう方向性で魅せるのかと。

今作のタイトルにも入っている"いいにおい"とは、"人間の前向きで温かな気持ち"といった感じのものなのかなと。全体的には暗めの展開なので映像が白黒のトーンで進みつつも、ところどころ感情が高まるシーンや温かなシーンでは色彩が戻りカラフルな世界になる見せ方は見てて楽しい。最終的にあのライブを経て一歩前に進んだ彼ら。そんな彼らの心にある温かな気持ち。主人公の少女が最後に言う台詞「いいにおいのする世界に私はいる」とはそういうことなのだろう。

なんとなーくは言いたいことを掴んだような気がしないでもないが、ファンタジック過ぎる表現なため伝わりにくい作品だろうなとは思う。でも変わった表現をする監督さんだなとは思うので、酒井監督の今後の作品もチェックしたい。
とまと

とまとの感想・評価

3.5
音楽にも音響にも映像にも興味がある私からすると面白かったです。
nonzk

nonzkの感想・評価

2.8
作り上げた映画と創り上げた世界に反して
造られてる現実が顔を出す

この世に存在するファンタジーを嘘なく説得しきってほしいのです
感情が伝わらない伝えてくれないお人形さん達の映画じゃ説得できない

本物の「人間とファンタジー」をこれから期待しています
Aka

Akaの感想・評価

3.2
荒い青春ストーリー的な、好きな感じだったけど、やっぱりモノクロよりもカラーが好き(元も子もない
ヒロインかわいい。2人の行く末をもっと描いて欲しかった
糸くず

糸くずの感想・評価

3.4
吸血鬼の少年カイト(吉村界人)と幼なじみの少女レイ(金子理江)のラブストーリーに、愛する人を失った父と子が喪失を乗り越えるまでの道程が重なる。オーソドックスな物語であるが、それゆえに奇抜なキャラクターが少年と少女のまわりでにぎやかに飛び跳ねても、映画はぶれない。見た目とは違うシンプルな強さがある。ファンタジーだけども、出てくる人々の息遣いはリアルだ。

カイトの父親であるモンゴロイドがよい。その場にいるだけで絵になる人だ。こういう人がいるだけで、映画が引き締まる。

レイがカイトに煙草の火を貸す場面はまるでキスシーンのようで美しい。父への思いと血を求めてしまう自らの体質から敢えてレイを遠ざけたカイトであるが、心の中ではレイを思い続けている。二人の愛は音楽と光によってつながる。照明の光だけではない。煙草の火もまた光だ。

この映画の冒頭と最後には、Vampillia のメンバーであるミッチーの口上がついている。この口上でわかるのは、この映画が〈Vampilliaの楽曲をめぐる「本当」の話〉としてライブで上映されていることである。最後の口上のあとはそのままライブへとなだれ込む。そして、照明を操作するレイとカイトの姿が映される。つまり、現実と虚構の境界線を曖昧にする試みがなされているのだが、そのような仕掛けの必要性が感じられない。そもそも「吸血鬼と少女のラブストーリー」なんてフィクションに決まっているではないか。それをわかっているからか、ミッチーは最後の口上で「信じられないって? まあ、映画だからね」というような台詞を吐くのだが、そんなことを言わせるぐらいなら最初から「本当の話」という設定などいらないと思う。

酒井監督の商業デビュー作『はらはらなのか。』も現実と虚構との境界線を壊す試みがなされているようだが、果たして刺激的なものとなっているのか。期待半分、不安半分である。
gumi

gumiの感想・評価

3.0
れいちゃんが赤ちゃんみたいなかわいさ。

モンゴリアがとてもいいキャラしてる。
まぁ

まぁの感想・評価

3.0
劇中劇のような作品…☆

光、照明に興味がある少女と、ある秘密を抱えた少年の恋物語…♪
…少年の台詞が良いな〜と思いました…*

…バンピリアの音楽も良かったです…☆

モノクロ作品ですが、さし色のように光が入ると…とても綺麗ですね…☆
…モノクロの中にも、繊細な白、黒、グレー…感じました…♪

ストーリーより、音楽や映像を楽しむ作品かな…と思います…☆
…影絵…可愛かった〜♪

「いいにおい」…劇中の彼女が感じた「におい」…なるほどな〜と思いました…☆

とても不思議な…作品でした…(*^^*)
MK

MKの感想・評価

-
音楽良かった!ナイスボーカル!!
自分の感性ではこれが限界。
つまらな過ぎて地獄だった。酒井麻衣監督が描こうとする世界観は好きなんだけど、表現の仕方がそんなに好きになれない(しかも退屈)。ヴァンピリアは戸川純経由で名前だけ知ったけれどこんなに人数多いバンドだったんだね。ヴァンピリアに興味がないとかなり辛い。