韓国歴代観客動員数堂々第１位の映画、これは観なくては！と。韓国で李舜臣がどれだけ偉大な歴史的英雄として扱われているかは映画などで何となく知っていたので、歴史のお勉強としても必須。
いきなり｢朝日戦争｣という言葉が飛び出してビックリ。そういえば、朝鮮人と日本人がガチンコで正面切って戦争したのは、もしかしてこれが二度目にして最後？かどうかは確かめていないのでテキトー。
海上での戦いということで、CG大活躍。鳴梁(ミョンリャン)というのは、鳴門のような場所か。作戦をしかとは理解出来ていないが、とにかくここの潮流を味方につけて勝利したということのようだ。
顔を知っている俳優さんたちが多く出ていたので、人物の区別がつきやすくて助かった。なんとボゴミー登場！とか知ったように言ってるけど、実は出演作を見るのはサプライズ出演だった『梨泰院クラス』以来二度目。最初は、ん？似てるけどまさかね？と思っていたが、本当にボゴミー21歳だった。
全体的にNHK大河ドラマ並みに顔の正面大写しが多く、某の顔芸に至っては、最後の方、映る度にちょっと笑ってしまった。
観終わって、なるほど、これがかの有名な李舜臣の戦いかーと、李舜臣歴史博物館を後にしたかのような満足感があった。
