りょーこ

女虐のりょーこのレビュー・感想・評価

女虐(1996年製作の映画)
2.8
サボテンが花をつけている……

「早送り」でご覧下さい。
とジャケにある程の超(ウルトラ)スプラッタームービー。

1996年の作品ということもあり、特殊メイクも血糊も質が良かったです♪

が、役者のクオリティがあまりにも低い……
そこで萎える(´Д`)

スプラッタシーン以外、全部早送りしたくなる作品でしたw



天才科学者の息子、阿部・キモ・サダヲ。

この度、脳内麻薬分泌促進剤"MYSON"を発明した。

早速、女3人に投与!

すると、彼女達は痛みが快感となり、自らを切り刻んでいき……



『片腕マシンガール』かーいっw!!!!

スプラッタシーンは全体の1/4程度というのが、なんとも…

あとは、不眠症で生物と話せるというサボテン女と、阿部サダヲのぐだぐだ。

電波ちゃんとキモヲのワッショイシーンとか長過ぎるわ!

ん~惜しい(。´Д⊂)

が、スプラッタ自体はまあまあの出来でした☆

手を天婦羅にして食う。
乳首も目玉も食う。
身体中にピアス。

地味ながら、特殊メイクはハイクオリティ!

しかし……
よく出来てはいるけど、やはりスプラッタは悲鳴と共に観たいよね♪
楽しんでるドMなんて、面白くもなんともないわ~

ラストもあっさり過ぎ。
カッターでざしゅざしゅしてるけど、そんな強度無いだろ(笑)

オチにまさかのあの人が全裸で現れたのには爆笑でしたが!


そんなわけで、私には物足りないけれど、クオリティは高い邦画スプラッタでした☆

ここまで出来るなら、そろそろ「終わらない夏休み」誰か撮りませんかw?!?!
りょーこ

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