ワイスピ8作目！ ポスターの文字をずーっと『ドド』と読んでいたことに気づいた今日。文字が大きいし、思い切ったキャッチコピーだなぁ、と思っていたら、『FF』だったという事実。これは1本取られましたわ。勝手に。
そんなミニミニ事件が解決しましたが、今作では、それとは対極的なデカデカ事件が勃発します。ひと言で表すのなら、ド派手！ド迫力！略してドド！というような感じです。
例えば、ゾンビタイムでの常軌を越した、被害出まくりのカーアクション。名の通り、街にある車という車を遠隔操作して増殖させる。ハッカーのサイファーの策略が凄まじかった！そうとはいえ、1秒あたりの被害台数が計り知れず。現場の処理を行った方々、お疲れ様です。
そのシーン終了後、つかぬ間のブレイクタイムがありましたが、ICEのシーンになった途端に再度加熱していく今作。ICEなのに非常に熱い展開で、サウナで雪山の映像を見ている感覚がしました。つまり、私の今作に対する熱がアッツアツになっていたことです。
全編通して楽しめて、まさかのあのお方が仲間になろうとは、初見の時には驚きました。(今回で見るの2回目) そして、｢Fast X｣に出演が決まった、リトル・ノーバディこと、スコット・イーストウッドの良さが出ていました。Fast Xでの彼の活躍にも期待です。
