ロバート・レッドフォードを目当てに、TOHO一か月フリーパスのでの鑑賞1作目です。
ホントは甥っ子とか、姪っ子とか連れて行きたかったけど、「え～？面白くなさそう」とか言われたので、結局、一人で見に行くことに。
なんだよ、面白かったじゃん。かわいいし、ドラゴンなのに（？）フサフサなんだよ、エリオット。
割となんでも泣いてしまうんで、またかって思われそうだけど、ほろっとしちゃったよね、やっぱり。
ミーチャム（ロバート・レッドフォード）のかっこよすぎるおじいちゃんも素敵でした。
物語はよくある内容といえばそうかもしれないけど、たとえそうでもちゃんとテーマもあって、エリオットはかわいいし、冒険にワクワクするし、ちゃんと切ない内容になってるし、異文化に触れ、偏見をもたない視点もきちんとしてる、そのうえ、完全悪が存在しないのもいい。人は多様で、いろんな考えを持ってるとちゃんと知れる。
もっと子供が見たらいいと思うんだが、この作品、あんまり広告に力入れてないよね、あれかな？「ジャングル・ブック」があったからかな？
だとしたら、もったいないなぁ。
ドラゴンも冒頭でさっさとお出ましするし、話のテンポも悪くないと思うんだけど。
ちょっと映像と音楽が合ってない気がするけど、好みかもしれないしなぁ。
うーん、なんだかもったいないと感じました。
2017/01/09：TOHOシネマズ新居浜（吹替）
