前から観たかった映画(教養として)。
映画としてはそこまで面白くないけど、実話に基づいてるだけあって債券の本質に近づけてる感じはした。
単独だとリスクのある商品を分散させて格付けを釣り上げるとか、不良債券を目立たないようにETFに組み入れるとかは今でも横行してる手法だし、リーマンショックを1度経験しようと無知な大衆の騙し合いは無くならないんだなぁと。
日本もしれっとバレないように政府系金融機関つかって個別株買い集めてるし色々と闇を感じる。
ブラピが放った言葉がすごく心にズシンときた。
空売りというシステムが本当に世の中にプラスに働いているのかどうか、未だに自分にはわからない。