素晴らしき哉映画

マネー・ショート 華麗なる大逆転の素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

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よく分からん。分からないなりに気になった説明をメモしただけです。合ってるかは不明


クリスチャン・ベール♠マイケル・バーリ(金融トレーダー、ヘヴィメタ好き)
スティーヴ・カレル♠マーク・バウム(ヘッジファンドマネージャー)
ライアン・ゴズリング♠ジャレド・ベネット(銀行家)
ブラビ♠ベン・リカート(元銀行家)

マリサ・トメイ♦️シンシア・バウム(マークの妻)

バイロン・マン♠CDOマネージャー
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【字幕や台詞をほぼそのままメモ】

マイケルは2001年にITバブルは崩壊したのに住宅価格はなぜか上がるという疑問にぶつかる
それでもマイケルの話相手と同じく多くの人がリスクは少なく大丈夫だと信じている
CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)はMBS(債券)が下落したときに買い手に利益が出ると。住宅市場が破綻すれば保険としてマイケルは自分に入ることになりそれに賭けたことになる。
債券が上がった時は毎月保険料を払うことになります。相手側はこれが続くと考える。普通ならそうかも


✔マーゴット・ロビーの説明
ラニエーリのMBSが投資銀行で大儲け
何百億ドルの金が債権を売るだけで手数料として入ってくる
ところが売れるローン債権が無くなり安定した収入がない人にも家を買ってもらい、そこにリスクの高いモーゲージを債券に組み込んだ。そして銀行に利益が入り続ける。
この低所得者向けローンがサブプライムで、彼女に言わせればクソだそうです。
あとのライアン・ゴズリングの話の内容や料理での例えも同じような説明があります
⇒してることは詐欺やん!

✔ラニエーリの話
住宅ローン担保証券(MBS)=モーゲージ債
住宅ローンは30年固定金利で利益は少ないが、そのローンを証券化すればリスクは少なく利回りが上がる

✔ジャレド・ベネット(ライアン・ゴズリング)の説明
上からAAA(信用格付け)⇒AA⇒A⇒BBB⇒BB⇒B
▫前の説明と同じところがある
AAAは支払いがはやくて確実下にいくほど支払いが遅れやすくなる
Bを買えば利回りは高いがリスクもある
債務不履行になる可能性がある
↓ ↓ ↓ ↓
初めは政府保証格付きのAAA
MBS(モーゲージ債)1つのトランシェ構造に
いまは保証なし
トランシェの意味⇒切り分けること
BBやBはかなり危険で信用度はなく収入も申告がいらない等
貸し倒れ率?の確率は4%に。もし8%に上がればBBBの価値はなくなる

AAAが65%のはずが95%が低所得者向け。Bクラスが多すぎる現状
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
CDO(債務担保証券)
売れ残りを違う形に⇒CDOに。
何個かに分けリスクがないように見えるようにし表面上はAAAに。
住宅市場を危機に陥れた
この後の料理に例えるところが分かりやすい

債券のCDS(保険契約)。主人公たちはこれ狙い


✔行動経済学のリチャード・セイラーとセレーナ・ゴメス
合成CDOの説明
ブラックジャックの賭けで例えます
まずは1000万ドルを賭ける
ここでは1000万ドルのMBSとする
セレーナは相手に勝ち続け勝算があり連勝もする
⇒住宅市場の相場が上がり続け下がるとは思わなかった
見物客はそれを見てこれからも勝ち続けると信じ込み彼女が勝つと賭けをし始めました
それが最初の合成CDO
さらに誰かが彼らの賭けの結果に賭ける
それが第2の合成CDO
このように合成CDOが増えていき最初の1000万ドルで何十億ドルになります
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📍マイケル(クリスチャン・ベイル)がマグカップを2つ持って帰る
📍テレビ画面(こちら側)にむかって話すスタイル

1回目