あきしげ

パイレーツのあきしげのレビュー・感想・評価

パイレーツ(2014年製作の映画)
3.5
韓国映画の大作。
『パイレーツ』
題名は安直だが、
内容も単純明快。

とにかく、楽しませようとする演出。
ハデなアクションを展開させていて、
ちょっとしたギャグも入れておいて、
最後には登場人物が入り乱れる戦闘。

まさしく、エンターテインメント。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』
それを彷彿とさせるような内容です。
見た事のあるシーンもいつくか登場。
これも面白くなるなら悪くないです。

主人公は二人である。

松岳山のイカれた虎
銀貨20枚の賞金首。
山賊の頭チャン・サジョン。
演じるのはキム・ナムギル。

龍の娘の長女である。
銀貨50枚の賞金首。
海賊の船長となるヨウォル。
演じるのはソン・イェジン。

チャン・サジョンはコミカルな役回り、
ヨウォルは強い女性で仲間思いな役柄。
山賊と海賊が最強のタッグを組みます。

物語は単純にクジラに飲み込まれた国璽の奪取。
その為に官軍は海賊を巻き込んで山賊も参加し、
海を舞台にしたアドベンチャーを繰り広げます。

個性的な登場人物の中で、
海賊から山賊に転職する、
チョルボンはいいキャラ。
演じるはユ・ヘジンです。
海賊なのに船酔いをして、
山賊では下っ端の扱いで、
コミカルに立ち回ります。

そして、海賊と山賊と敵対する悪役。

チャンの兄貴モ・フンガプ。
演じているのはキム・テウ。

ヨウォルの元船長ソマ。
演じるイ・ギョンヨン。

この二人も強烈なる悪役として登場。

物語はシリアスであってコミカルでもある。
そのバランスは絶妙で楽しませてくれます。
本作からは韓国映画の底力を見せています。

邦画も頑張ってもらいたい。
超大作の時代劇を期待する。
多分、それはムリだろうが。

RE-138