てぃらにー

ブラックフット クマ地獄のてぃらにーのレビュー・感想・評価

ブラックフット クマ地獄(2014年製作の映画)
3.3
クマ地獄という割にはクマがなっかなか出てこないけど、焦らして焦らして、いざ出てきたと思ったら…ひぇええええ!えぐい!
森で迷ったカップルがクマアタックを喰らう、ただそれだけのお話。
「オープンウォーター」「フローズン」系の『遭難ホラー』の森バージョンです。

私の個人的に御免被りたい死に方上位に入るのが「クマに食べられる」なんですけども、本作を見て改めて、樹海でキャンプなんて絶対にするものか!と固く決意。
やっぱりクマは怖い。超怖い。
エンカウントしたら即THE ENDですよ。

しかーし、この映画、実はクマよりも怖いのが、イイかっこしいのダメ彼氏だったりする。
すっごい穴場スポットの湖に彼女連れてってプロポーズしちゃうぞ!アウトドア得意な俺様も見せつけて、彼女はメロメロ間違いなーし!ってな感じでノリノリで山に入っていくわけですが…

「何度も言ってる場所だし♪」と地図も持たず、
彼女のケータイも「山を楽しもうぜ☆」とばかりに勝手に車に置いてきちゃう。
途中で出会った樹海のガイドには「感じ悪い!不審!彼女に手ぇ出すな!シッシッ!」と追い払い、
樹海に入った時点でクマの足あと見つけてるのに見て見ぬふり。
あげくあっさり迷って遭難!
「なんでー?湖どこぉー?ファ~ック!」
顔面蒼白な彼女に「どこまで道に確信があったの」と聞かれて答えたのが

「…最初の分岐点」

ばっかやろーー!山をなめるな!
とっととクマに食われちまえ!

クマ「安心してください、食いますよ」