哲学的尾行…。
哲学だろうとなんだろうと、されたら嫌だわ。てか、そんな理屈通用しないよね。
「そんなことして、なんの意味があるの?」ほんとそれ。
それでもまだやるか?って思ったよね。
ちょっと頭おかしい?いや、いちばんおかしいのは教授か!
でもそんな教授の人生を、私は切なくて愛おしく感じてしまった。
シンプルに考えたら迷惑な女だけど、門脇麦ってこういう役はまる。
そして長谷川博己の威圧感!飲んでる時の目とかたまらなく好きです。
この男最低だけど(笑)
からっぽというワードが、個人的にとても刺さった。
そう、からっぽの何かを埋めるために、人は生きているのかもしれない。