二重生活に投稿された感想・評価 - 575ページ目

『二重生活』に投稿された感想・評価

み

みの感想・評価

4.0
たまが私すぎて刺さった映画oftheyear。笑
いろいろ切なくて泣きました。笑

長谷川さんが好きといいながら出てる作品とか見てなかったので、しかも他にちょうど良い時間の作品がなかったので…っていう感じで見てみました。

主人公の目的が哲学の修士論文なので元が哲学なんですが、難し…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

3.8

色恋沙汰はあまり深く問わず、
あくまで哲学的観点から人を見て、
得られる自分の存在意義や人の存在意義を問うてるような。
哲学を勉強する珠の視点で描かれてる。

なんというか、
そこがまたこの映画の魅…

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Ayu

Ayuの感想・評価

3.0

『尾行』という非日常から知らない人との境界線がわからなくなっていくってミクロなテーマに見せかけて、表面に『見える』ものが必ずしも真実ではなくて、じゃあ何をもって人を理解できるんだろう?みたいな結構大…

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st

stの感想・評価

3.7
人間関係を捨てれば捨てるほど、哲学の深いところへ行けるという感触がした。教授も珠も。

映画 二重生活

面白かった。

空っぽな女子大生は理由なき尾行で、心を埋めようとする。素直で真面目だけど、身勝手で自分は傷つきたくない。

話の表面上は尾行だの不倫だの、昼ドラ並の題材だけど、そこ…

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茅

茅の感想・評価

-
わからない。。。という時点で、この作品の術中にハマっちまってるということなのだろうか。
でもちと頭でっかちで、テレビドラマ的だなあ。

安部公房の箱男が「見られずに見たい」から段ボール箱をかぶったように、知識や理論をかぶって外を見ようとした女の子の話。麦ちゃんかわいい。

文系の院生って、普通の女の子がなんとなく行き着く場所だとはな…

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ayknrt

ayknrtの感想・評価

5.0
尾行という非日常的な行動。けれども、その周りを取り巻く日常的な台詞。
哲学的な難しいところは分からないけれど、とても好きな作品だった。

小池真理子原作だから、生理的に意地悪い人間心理とミステリー的な面持ちあるはずなんだけど、まずはソフィ・カルの「文学的・哲学的尾行」を読んでみたいと思った。というのも、尾行対象者と接触せず人間としての…

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