ギョーザ工場を営む元ヤクザの男が、巷を賑わす″サブゼロ″をリーダーとする半グレ軍団と戦うって話☆
一方で、街のチンピラを掃除して歩いている謎の″能面ハンター″が、せっせとビジランテ活動をしています。
半グレ軍団と事を構えることを拒否し続けていた元ヤクザの男ですが、かつて面倒を見ていた舎弟と工場の従業員がヤられてしまったことをきっかけに、暴力の世界への帰還を決意します。
ルールやスジに縛られない半グレ軍団が、本職のヤクザをどんどん駆逐していく様は、痛快でありながらも薄ら寒い感覚を覚えます。
暴力が身近にある環境で生活するってのはシンドいなぁ、そして、一度血を吸った拳を持つ者はカタギとして暮らしていくのは難しいんだなぁ、と思える一本(*￣ー￣)☆
