キングボブ

弁護人のキングボブのレビュー・感想・評価

弁護人(2013年製作の映画)
4.5
韓国って本当に闇が深いんだなあ…。

「タクシー運転手」や「1987、ある闘いの真実」同様にソウルオリンピック直前の韓国民主化を描く。

しかも主役は盧武鉉元大統領の若かりし時代ということでビックリ。
改めて隣の国にもかかわらず、知らないことが多すぎだなあと思ってしまう。

ソン・ガンホは安定の演技。
さらに上をいったのが、ジヌの母親役のキム・ヨンエかな。

スッキリした終わりとは言わないが、ラストは「シカゴ7裁判」を思わせた。
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