社会主義者絡みの事件って
韓国ではどれだけあったんだろう。
というか今回は
社会主義者でもない人達が
被害に合っているわけですが、、
読書会を行っていたというだけで
社会主義者とみなされ逮捕。
拷問・脅迫を受け
多くの無実の学生たちが
有罪となった
釜林事件を元にした映画。
彼らを救うために立ち上がったのが
ソン・ガンホ演じる
税務弁護士、ウソクだ。
このモデル、
盧武鉉元大統領だそうです😲
警察の理不尽な拷問も衝撃でしたが、
盧武鉉元大統領が、
自分のキャリアを捨てても
国を相手に戦っていたという事実も
かなりの衝撃でした。
「大学に行ったのに
なんでデモなんかするんだ。」
と、
社会とは無縁の
金儲け大好き弁護士、ウソクが
目の当たりにした
腐敗した政府、警察の実態。
ウソクの心の変化を
ソン・ガンホが
これまた上手に演じています。
法廷での叫びは
そしてラストシーンは
涙なしでは見られませんでした。
やっぱり韓国映画は
心にずっしりきますねー。
そして韓国映画には
いつも美味しそうなご飯が
出てくるんだよね～🍚
今回は豚汁飯😊
見終わったあとは
韓国料理が食べたくなります☺️
～国家を敵に回しても
無罪を勝ち取る！～
☆UNEXTにて鑑賞☆
2020年56本目
