過去視聴メモその7。
癒し泣き系アニメの(個人的)最高峰、たまゆらの最終章4部作のラストです。
憧憬の路で自分の想いを自覚したぽって。受験や卒業を目前に控え、みんなで未来に向かって一歩一歩進んでいく。
泣きポイント、萌えポイントはもう言うに能わず、です。
全シーン(特に後半)はずっと泣きっぱなし。劇場公開から何年経っても色褪せることのないノスタルジーと青春の香り。
光の演出と音楽に特に引きこまれる。卒業式でのたまゆらと、そこに流れる坂本真綾さんの『卒業写真』。ぽっての晴れ舞台を見守るお母さんとお父さんのカメラ。
頑張って感想を細かく書こうと思いましたが、語り切れません。
今がつまらないと感じている方、ノスタルジックな気分に浸りたい方、是非とも本作を観てください。
全話見終わった時の満足感と脱力感が清々しい、名作です。