まず…コレは今年のシネマカリテの映画祭[カリコレ2015]でもエントリーされた歴とした劇場公開映画である。。
もちろん自分は回避したが、劇場で見た人はいったいどういう気持ちで鑑賞、さらに鑑賞後にどんな行動に出たのか、非常に気になる。。シネマカリテがその後も正常運営していたのを見れば暴動だけは起きていないようでなりよりだ。
さて、何と書いて言いが分からないけど、エド・ウッド監督を意識してると言えばだいたい察していただけるだろうか。。
冒頭は、これもエド・ウッド作品でよくある解説者らしき人の説明から入って…「登場する半魚人がショッキングなので弁護士のすすめによりアラート機能(画面が赤く2回点滅)でお知らせするので気弱な人は目を覆ってください」との事。
まず、僕が1回見た時は目を覆ってそのままエンディングまで目を開けませんでしたよ!!
ふ、ふざけおって…99分が4時間半くらいに感じますね。。どうやってここまで集めたのか不思議なくらい下手な俳優さんたちのどうしよもないやりとりの中で、ごくたまに半魚人リバービーストが登場します。
美術さんは地元の中学生が担当したんだと思います。そんなクオリティ。
そんなリバービーストと最後は直接対決。たぶん、非力の僕でも勝てる気がします。
なんやかんやで最後偉大な人物が銅像になるのですが・・・アレって人間が銀箔メイクしただけ…だよね??たぶん。。
リバービーストの曲もかかるけどゾンビーバーの曲ほどクオリティ高くもないし、とにかく拷問。
まぁ分かってて見た自分が悪いんだけどさ。。