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たかが世界の終わりのkamakurahのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
3.5
グザヴィエ・ドランの新作、しかもカンヌでグランプリとなれば観ないわけにはいかない。途切れることのない緊迫感で、約100分があっという間。語られないことは山ほどあるのに、たった5人の役者のリアリティあふれる演技で作品自体は雄弁。舞台劇を鑑賞した印象の作家性濃厚なアート系作品です。
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