じょい

たかが世界の終わりのじょいのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
3.5
ドランの器用さが最大級に出てる映画でした。

私は、兄と主人公が目配せでウインクしたシーンで、なぜか切なくて、痛くなって泣いたけど、そこで泣いてしまった事が最後まで見たときに正解のように思えました。

閉塞感たっぷりなのに、あのまたお得意の音楽で急に解放させてくる感じ、これがクセになってドランの映画は見てしまうんですよね。
じょい

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