自分の死を告げる為に12年振りに家族の元へ、、待ち受けるは口論の嵐。
これはツボだった。
監督作では珍しく、マリオン・コティアール、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、ギャスパー・ウリエル、、と、有名売れっ子スターだらけのキャスティング。
常連さんが1人も出てこないのはちょっと寂しいけども、、
怒涛の罵声が飛び交う中、まさかのマイアヒによる不意打ち。これが流れ出すと母と妹が踊り出す!笑、、その瞬間、奇跡が起こる。
合間、合間で人物の表情や仕草をスローで捉えた言葉よりも深みのある感情表現。
そんな中、母がルイにかけた言葉はとても印象深く胸を打つ。
全てはこのラストを迎える為の演出!溜息が出た、、