りょう

たかが世界の終わりのりょうのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
3.0
終始不穏で、怒鳴り合いばかりで、観ていて嫌になるけれど、引きこまれる。

表情の演技がとても細かかったと思う。

会わない長い時間のあいだにそれぞれに蓄積した感情は、隔たったままで理解しあえない、それでも家族だから存在が消えるわけではない苦しさを感じた。

レア・セドゥとマリオン・コティヤールはこの前に観た映画にも出ていたので驚いた。2人とも綺麗。
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