フリーパス観賞
前作同様にアメリカとキューバのミュージシャンからなる同名のバンドを描いたドキュメンタリー映画
老いる事の素晴らしい一面を教えてもらいました
前作から20年、いわゆるキューバの雪解けを経てアメリカとキューバの国交が正常化され、バンドを取り巻く状況は劇的に変化しました
メンバーは老いましたが、バンドの人々の音楽にかける情熱は変わらず、新しいメンバーにもその情熱は受け継がれる
出演者の言葉ひとつひとつに重みが感じられ、「良いことに遅すぎることはない」という言葉が心に染みました
作中、オバマ元大統領のスピーチがあるのですが、やっぱり滅茶苦茶上手いなと変なところで感動