2021/07/30
Amazonプライム
いきなり ❝文科省選定少年向き❞ が気になったので調べた。
__________
教育映像等審査制度
文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居 (以下「映像作品等」という。) について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、あわせて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与することを目的として、教育映像等審査規程に基づいて映像作品等の審査を行っています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
田中泯のおかげで重厚で安定した印象になったと思う。
話に聞いていたようなソ連兵じゃなくてよかった。
始まってすぐ登校シーンでセミの声にセリフがかき消されてて「音量リアリズム追求派」ならツラいなと思って、停止ボタンを押そうかと思ったが観てよかった。 (リモコンの音量ボタンからは手を離せなかったけど)
大きい音は大きく、小さい音は小さくていいんです。 ただそこは音の演出として不自然じゃない程度に聴きやすい音量に調整しつつ観客にはリアルな音量だと感じさせるというのがプロの技だと思ってます。
「目が眩む光で数分間見えなかった」というシーンでリアルにその光量を観客に照射して数分間画面が見えなかったらダメでしょう、という感じ。