ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲の作品情報・感想・評価

ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲2013年製作の映画)

Qu'est-ce qu'on a fait au bon Dieu ?

製作国:

上映時間:97分

3.9

「ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲」に投稿された感想・評価

4人の娘達が中国系、アラブ系、ユダヤ系、アフリカ系の人と結婚して親同士、婿同士で差別的発言投げ合ってたけども、コメディなのでそんなに重く考えなくても見ることができる。
価値観の違う人と生活するっていうのは大変なことだと思うと同時に、話してみると意外と話が通じるのかもしれないという前向きな気持ちになれる作品でした。
Tomo

Tomoの感想・評価

3.8
My big fat Greek wedding的なフレンチファミリーの映画。

敬虔なカソリックのマリーとクロードは4人の娘を育てた裕福な夫婦。1人目の娘はアラブ系、2人目の娘はユダヤ系、3人目の娘は中国系の男性と結婚。そして最後に残った末っ子の娘は、、、。

Politically collectなんてクソ喰らえ、と言う感じで、お互いのあるあるな特性をジョークにしまくって、喧嘩して、、、義理の息子たちが笑かしてくれます。("excuse my French"とよく欧米の人が失礼なことをはっきり言うときに使いますが笑)。

日曜夜の締めくくりにぴったりの映画でした!
Masashi

Masashiの感想・評価

2.0
4人兄弟それぞれの結婚相手に納得がいかない両親
日本人には理解しづらい概念だと思う
ysm

ysmの感想・評価

4.0
フランス人の両親は四人の娘にフランス人と結婚してほしいのに、ことごとく多国籍家族になっていく話。めちゃくちゃ笑えるし面白かった!!ラストシーンのみんなでダンスするシーンは本当に世界がこうなればいいのにってそう思える。
『最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲』鑑賞。国際結婚をテーマに多様性に対するメッセージが込められた作品。ドゴール信者の父親とカトリック左派の母親を持つヴェルヌイユ家。フランス人の婿を貰ってほしいという両親の願いとは裏腹に、姉三人が結婚したのはアラブ人、ユダヤ人、中国人。両親の願いは最後の頼みの綱末娘ローラに託されるが、そのローラが連れてきた結婚相手はなんとコートジボワール出身のシャルルだった。両家の結婚は果たしてうまくいくのか…という設定はよくありそうなコメディ映画ですが、もうとにかくはちゃめちゃに面白かった。
人種差別や宗教問題、民族観などの繊細な問題をコメディタッチで触れながらも、感動的なラストで締めくくる構成が最高。早々に国際結婚を受け止める両家の妻たちに対して、旧時代的な思想を口にする夫たちの姿から、やはり21世紀は女性が活躍する社会なのだということが実感される。エンドロールのダンスシーンもハッピーでしかない。まごうことなき傑作だが、これと『さざなみ』の同時上映はちょっとエグいんじゃないか@ギンレイホール
tami

tamiの感想・評価

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映画館で声出して笑えるの最高!
際どい人種宗教ネタとかブラックジョークが日本公開向きかどうかわかりませんが、観てて「フランスっぽい(笑)」って思う、要するにそういう……純然たるコメディ! いいな。観に行けてよかった♪
ブログを更新しました。 『【フランス映画祭】「ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲」何で我が家はこんなに多国籍一家になったの???』 ⇒ http://ameblo.jp/yukigame/entry-12043971024.html
JunIwaoka

JunIwaokaの感想・評価

4.0
2015.6.26 @ フランス映画祭2015

いやーーすごい笑った!!ザ・フランス式な爆笑コメディで、お約束通りに展開していくノリはオーソドックスなアメリカンコメディのよう。だけど笑いを下ネタに頼らず移民問題を背景に国籍、宗教、人種による価値観の違いをアイロニカルに、そしてそれを家族という繋がりによって温かく享受する。
信心深いカトリック一家の愛する4姉妹が次々に結婚し、その相手がアラブ人、ユダヤ人、中国人。『なぜカトリック教徒じゃないのかー!育て方を間違えた!』なんていう親が無自覚に差別的であって、全員揃ったお食事会での空気は最悪。気を効かせたつもりの冗談が『雑談にはギリギリ過ぎます、、、』というセリフが象徴するように余計な一言の応報に。。そのやり取りがあまりにも馬鹿馬鹿し過ぎて思わず手を叩いてしまうくらい笑えるけど、その反面大半が本人のパーソナリティーとは関係のない偏見によるもので、差別の根深さに思いやられる。いよいよ末っ子も婚約することでヴェルヌイユ家の悲劇の舞台は整う訳だけど、隣人を愛することがいかに難しいことだと承知の上で、一つの家族だと考えることの大切さを学ぶ。相手を否定することが、自分を正当化する手段であるように差別というのはもしかすると過剰な自尊心からくるものなのかもしれない。そんな真剣なことを考えさせながらも、笑って泣いて怒って感動させる素敵な映画だった。

日本の配給が付いてないのがホント残念だけど、世界情勢に疎いと滑稽なとこらが伝わりにくいからなかなか難しいんだろうな。
obao

obaoの感想・評価

4.8
@シネ・ヌーヴォ
最初から最後まで、ずっと笑いっぱなしでした。フランスの社会問題である移民を題材にした風刺コメディ。

敬虔なカトリック教徒のヴェルヌイユ夫妻の三人の娘が、ユダヤ人・アラブ人・中国人と立て続けに結婚したことから巻き起こる宗教や習慣や食文化などをネタにしたイザコザ。そして、四番目の娘が連れてきたのが黒人青年だったことからの増幅する大騒動…結婚狂騒曲。

素晴らしい脚本。本当に美しい四姉妹。

客席が笑いでひとつになるような一体感…すごく“盛り上がっている”感じは、劇場でしか味わえない何とも楽しい体験でした。

【フランス映画祭 2015】にて。
2015.6.27 シネヌーヴォにて(フランス映画祭)。
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