感想川柳「簡単に 諦めなかった 親がスゴい」
レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)
ニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナは、プライベートではミュージシャンのスティーブンと付き合いはじめ、公私ともに充実した毎日を送っていた。そんなある日、突如として物忘れがひどくなり、大事な取材で大失態を犯してしまう。さらに幻覚や幻聴にも悩まされるようになり、ついには全身が痙攣する発作を起こして入院することに。検査しても異常は見つからず、医師たちは会話すら出来なくなったスザンナに精神科への転院を勧める。しかし両親やスティーブンは、彼女の瞳の奥の叫びを感じ取っていた…というお話。
クロエ・グレース・モレッツ主演なので観てみました。(*´ω｀*)『ギフテッド』に出てたジェニー・スレイトもいましたね〜。
実話を基にしていて、スザンナも病気も実際にあったもの。『抗NMDA受容体自己免疫性脳炎』という珍しい病気で、昔は『悪魔憑き』と言われていたほどの奇病らしく、『双極性障害』や『統合失調症』と診断されてしまうことも多々あったそうです。(。´Д⊂)よくご両親諦めなかったなぁ〜。
土屋太鳳の『８年越しの花嫁』も同じ病気みたいですね。( ; ゜Д゜)
スザンナはこの手記を書けるほど回復したそうですが、亡くなることもある。身体の抗体が『脳』を攻撃するので、あらゆる感染症検査やMRIにも異常が出ないから、この映画で理解が深まるといいですね。(・・;)
この病気に限らず分からないからと安易に『精神病』と決めつけられてしまう事がないように祈るばかりです。(゜ロ゜)
クロエ・グレース・モレッツの発作の演技は見事でした。(;´д｀)
ラストは思わずウルッときました。(ToT)スザンナ本人もめっちゃキレイ。(*´ω｀*)
んでまず(^_^)/~~
