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500ページの夢の束のmanaのネタバレレビュー・内容・結末

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭部分から個人的にウッとくるところがあってこれはヤバイぞ、と思ったけれど、全体的にお涙頂戴な感じではなかったので助かった。
スター・トレック好きな人なら2倍楽しめるだろうなあ。(体の前で腕を円にする仕草が何故だか"宇宙戦争"で泣き叫んでる彼女を思い出させた)

曜日毎にセーターの色を変えるのって可愛いなあ。自分では出来ないけど。
曜日毎にネクタイの色を変えてる人とか見て「黄色…今日は水曜日か…」っていうくだりやりたい。
(全然関係ない)

今回彼女は大事なルールや自分のキャパを越えて、自分の意志で目的地へ行く。それってすごい冒険。すごい勇気。
無意識のうちにルールを決めて自分をその中に押し付けてたり、自分で自分のキャパを決め付けてないかな、と。
あのストリートは渡ってはいけないと言われただけであって渡れない訳ではないんだ。
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