【届けたい物語がある 届けたい人がいる】
自閉症の女の子が
大好きなスタートレックの脚本コンテストに応募するために
ハリウッドまで原稿を届ける話。
自閉症である主人公は「気持ちをうまく伝えられない存在」として描かれています。
その伝達手段として「スタートレック」が言語の代わりとなっています。
「スタートレック」に登場するスポックは普通の人よりも能力はあるものの、意思疎通や感情表現に難ありの人物です。
主人公はこのキャラを自分とします。
そして「スタートレック」にはスポックの良き相棒カークの存在があります。
主人公はこのカークにとある人物を見立てるのですが、
そこに主人公の想いが詰まっていて感動しました!
言いたいことをうまく伝えることができない、、
でも「スタートレック」という共通言語の中ではお互いの想いは伝わる✨
だからお互いが理解しようと歩みよることが大切なんだと思いました❗️
「スタートレック」のカークとスポックの関係を少しは理解してから鑑賞すると
より今作を楽しめるかもしれません!