villjobba

ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZORのvilljobbaのレビュー・感想・評価

2.2
人間として生まれながら特殊な超能力に目覚めた異人(アザーズ)たちは、“光の勢力”と“闇の勢力”に分かれ、長い間敵対してきた。しかし1000年前、ようやく休戦協定が結ばれ、以降、“光”と“闇”の勢力はお互いを監視しあうことで均衡を保ってきた!
とある事件の後、"光の勢力"の戦士となった男アントンは、怪しい女性や少年と出会い、大きな戦いに巻き込まれていく!

なんという中二病!!

雰囲気がめっちゃ暗いホラーファンタジーって感じ。ロシア映画。
設定が多すぎて1回観ただけでは理解が足りなかった。
見えない敵と戦うアクションシーンはなかなかおもしろかった。
アクションシーンに自信と予算がないのか、見にくい短いカットを多用しているので何が起きているのか分かりにくかったりするのが惜しい。
全体的に中二病感MAXな暗さが退屈だったけれど、続編は映像がパワーアップしていると聞いたので観てみようと思う。

配水管に大量のゴキちゃんが生息してるのを見せるシーンがあるんだけど、これはなかなか怖い。日頃ゴキブリが身近にたくさん存在していることを意識してしまう。
長いこと東北に住んでてゴキブリ耐性無くなってしまった。

英語吹替版にて。
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