「光」と「闇」の対立する二派に分かれた特殊能力者たちの休戦協定下での攻防を描く、ロシア産ダークファンタジー。
能力者社会のルールや能力そのものについての説明は冒頭のナレーション以外とくに無く…。
それでも容赦なくどんどん展開していくもんで、頭の中は「?」が飛び交う。
だから基本的には面白くない…はずなのに最後まで見てしまう。
時々面白くなるせいで、途中で止められない困った映画でした(^_^;)
ちなみにロシア映画ということでわざわざ見たものの、本作のティムール監督さんってアンジェリーナジョリー主演の『ウォンテッド』も監督してたようで、図らずも彼の映画は2本目になってしまいました(汗)