途中までほんとにドキュメンタリーなのかと思ってた。
実際の事件では1000人弱の方が亡くなっているらしい、、、恐ろしい。ジャーナリストも勿論殺されてるってさ。
1000人ってなっちゃうともはや集団自殺ってより虐殺に近かったのかもしれないなあと思ったり。
167人でも生きたい人いたもんね。
全員にちゃんと、これ飲むと死んじゃうよって伝えてたのかなあ。外界の邪悪から解き放たれるお✩くらいにしか言ってなかったのかもなあ。
この映画ではあんまり、教祖“father”が恐ろしく描かれてるわけではなくって、自殺を選択するしかない状況なんだって信じてしまってるように描かれてて、それが1番怖かったなあ。
洗脳は洗脳なのかもしれないけど、信仰だって言っちゃえば、信仰なんだろうなと思う。
最初の方の映像なんて本当にヘルシーな共同体に見えたし、資本主義が色々問題生み出してるのは事実だもんなあとか思わされるものだったもんね。偽りだったけれども。
ただ生きたい人離脱したい人に強要するって部分、ドラッグ漬けにして判断力奪うってのはいいコミュニティとは言えないなあ。あと言論の自由もないのか。
最後はなかなか狂気だった。
“Please help us”
