このレビューはネタバレを含みます
制作者サイドの思い入れが空回りしている感じがした作品。
小学生(多分11〜12歳)の時に母を亡くし、父と上手く行かなくなった?娘が母の十三回忌に帰省する。そして父と和解し父の代りに神楽を舞う。ストー…
母が亡くした娘が父に失望し田舎を出て都会で暮らすが仕事の疲れやトラブルで嫌気がさし帰郷し色々ありながら父と和解し病で倒れた父の代わりに神楽を舞うとまあこんな感じのお話してます
こういう作品観…
都会での彼女の“後悔”は残り…過去に戻ったまま終わった。ようやく解消できた父とのわだかまり…何故こじれたか故郷への愛着がどれほどかはよく解らない。一方的に届けられる手紙に…父に代わって舞うという彼女…
>>続きを読む母の死後、父の弱さに失望した娘は家を出た。人の役にと始めた仕事も優しさ故傷つくばかり。法事を言い訳に帰郷した山梨の実家には母そっくりな女が居る。ささくれた心は何も受け容れられない「かぐらめ」十三。獅…
>>続きを読む田舎に帰ろうかなと思わせられる映画。
家族やご近所さんなど、色んな人達の気持ちや思いがぎゅーと詰まった作品。
今は亡き今井雅之さんが、ガッチリとした身体で演じてる姿を見て、命のあっけなさを感じる。
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映画『かぐらめ』製作委員会