NaomichiTamiya

ボヴァリー夫人のNaomichiTamiyaのネタバレレビュー・内容・結末

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます


修道院出のお嬢様が町医者の男へと嫁ぎ、華やかな結婚生活を夢見ていたものの、現実とのギャップに絶望してアップアップしていたところ、彼女に言い寄る男らの悪い誘いにのってしまい、隠れて不倫するは、言葉巧みな訪問販売の男の口車に乗せられ散財するはのやりたい放題劇。

世間を知らな過ぎたお嬢様のどん底へと転がり落ちていく様を淡々と描いている映画なので、言葉巧みに言い寄る男らへの警鐘とともに、世間知らずのお嬢様に絡むと自らも破滅しますよという教訓にもなりえる教材のような映画だと思って観れば、なるほどなとも思うところ。



■箇条書き感想(ネタばれあり)
・世間知らずの美人なお嬢様を嫁にしてはいけない
・夫は悪くないのだが、悪かったんだろうな
・言い寄る男らも男
・携帯なき時代はこそこそ手紙なんだなと感心
・お金の価値観を理解していないお嬢様
・いかにも過ぎるイケメン
・妻を退屈させ過ぎるといけない例
・どうしようもなくなすすべなくしていく事例
・いろいろと悲惨
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