Honoka

ボヴァリー夫人のHonokaのレビュー・感想・評価

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)
3.4
三分の一読んで挫折したフローベールの「ボヴァリー夫人」映画。
誰も幸せにならないけど登場人物それぞれに共感してしまう。自己保身、欲望、声を大にしては言えない人間の負の感情に対する共感。チャールズが不器用すぎなのが考えものだが、この作品の中では一番報われない。
エズラ・ミラーくん、話し方はあまり好きではないんだけど、逢瀬のシーンは美しくて表情が良い。エズラ・ミラーくん鑑賞の作品。
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