リュック・ベッソンの犯罪アクション系作品は、どれも好きなのだが、この人のSF作品は自分が好みとする世界観と違うので好きじやない‥
個人的に作品の良し悪しを左右するのが、登場する乗り物や服装や宇宙人なのだが、そのデザイン性はどれも嫌いな感じの物が多かったのだが、原作のアメコミがそうだとしたら仕方ない‥
カメラワークとしては、圧倒的な映像美が随所に見られ、多分これが一番の売りなのかもしれないが、カメラの切り替わりも多く、アクションシーンにおいても集中して見れない感じなので、最後まで緊張感に欠ける作品になってしまった気がする‥
ゆえに 劇中では、一生懸命に変てこな宇宙人と戦っているのだが、こっちは必死に眠気との戦い‥
しかも 時間が少し長いときたもんだw
結論として、今作は「フィフス エレメント」や「アバター」が好きな人なら楽しめると思いますが、嫌いな人には かったるいと思います。