はる

ヴァレリアン 千の惑星の救世主のはるのレビュー・感想・評価

3.0
ヤクを決めたSWとか言われてましたけど、確かにそんな感じかもな…と思いました。
宇宙という未知の空間に抱くロマンは、冒頭ですごく伝わってきました。

とは言え、私はあまりこういう映画は好きじゃないんだな…と痛感。いらないシーン多くないですか…。「2時間も俺といるのは長く感じるだろ?」とヴァレリアンが言ってましたが、ローレリーヌよろしく「せやな…」って感じでした。長い、長いよベッソン…この内容なら90分で終わるんちゃう?とにかくテンポが悪いと感じました。

私は「クロニクル」以来デイン・デハーンが好きなので、デハーンがスクリーンの中でとにかく明るいことにとても動揺しまして「飛んでる!跳ねてる!」「銃撃った!」「チャラい!」「アクションやってる~ひ~!」と忙しかったです。「フェリシーと夢のトゥシューズ」観たとき「陽気なデハーン珍しいから吹替の様子を下にワイプでつけて…」と思いましたが、その陽気なデハーンをついに大画面で観てしまった……。

プリンセス・リホが選ぶのがローレリーヌなら話は分かるけど、ヴァレリアンを選んだ理由がまじ謎で、「顔がいいからかな?」と思いました。一目ぼれやろ?プリンセス?私も死ぬ間際に魂の守護者にデイン・デハーンを選びたいわい。
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