2018年劇場鑑賞15作目。
字幕鑑賞。
これは劇薬!
確かに!なんてったって寝てしまいましたから!笑
気がついたら出なくても良かったと観ていない状態でわかるイーサン・ホークが床に突っ伏していました笑 どこから、寝たかは覚えていません。
とりあえずボウイの曲に乗せたオープニングは良かった。SFって本来は明るい作風なんかじゃないかって再確認。異種族と地球人類は正しく外交という方法で関わって行く。自分と違うからっていきなり銃を撃ってはいけないのだ。フィフス・エレメントでもSFを作ったリュック・ベッソンの志向がハッキリ見てとれた。
主人公とヒロインの距離感もいい。互いに類い稀ない顔面主張力を誇るデイン・デハーンもカーラ・デルヴィーニュのボンクラと強めな女という組み合わせが微笑ましい。というか観る人が観ると顔似てない?って言われても仕方がないかもしれない笑
吹替で観たかったけど、デイン・デハーンが日野聡さんか…出来ればアメスパ2の石田彰さんが良かった。石田彰さんでちょっと頼りないボンクラとかめっちゃいいじゃん!
結局字幕で観たんだけどさ笑
何かと話が退屈な方向に進んでいた気がするけどそれをCGと極彩色の衣装で保ったような作品だった。
でもメッセージは現代に即した、というか現代だからこその共生というテーマで、タイミングは良かったんじゃないかな?
でもなにが悪かったんだろうね。主役二人は悪くないでしょう。
自分寝てたから胸を張ってあまり面白くなかった!とも言えないのが辛い。
これも再鑑賞枠に入るのであった。