世界観と映像、音楽のセレクションは素晴らしい。そこはさすがリュック・ベッソン。「グラン・ブルー」「レオン」は別格だったが、それ以降の作品はどっか抜けてる…嫌いじゃないけど。
デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュの主役ふたりと、リアーナ、ハービー・ハンコック、ルトガー・ハウアー、クライブ・オーウェン、イーサン・ホーク、ジョン・グッドマン、エリザベス・デビッキなど、キャストもなんか豪華。
でもいかんせん、脚本が悪い。なんの伏線もなくただ物語が進んでいく。それと、これは個人的な感性の問題だと思うけど、デイン・デハーンの声が受け付けられず。
全体として素材の良さを活かしきれず、かな。珍しくレビューも書きかけで寝てました。