ヴァレリアン 千の惑星の救世主の作品情報・感想・評価

ヴァレリアン 千の惑星の救世主2017年製作の映画)

Valerian and the City of a Thousand Planets

上映日:2018年03月30日

製作国:

上映時間:137分

3.6

あらすじ

「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」に投稿された感想・評価

リュック・べッソン監督が長年の悲願を結実させた本作はイマジネーションとファンタジーに溢れ、その美しい映像で我々を圧倒する。
映画の舞台となっている巨大宇宙ステーション・アルファには人類をはじめとして多種多様な宇宙人たちがいて、恰もそこは多種多様な人種や民族が住む地球のようだ。
アルファでは夫々の種の特性に合わせてエリアが構成されていて、それがパズルのピースのように組み合わされて巨大な共同体になっている。
ところが、アルファの最深部に謎のレッドゾーンが現れて不穏な様相を呈した矢先、大事件が勃発する。
アルファを統治するフィリット司令官を巻き込んだ事件は、主人公ヴァレリアンと相棒ローレリーヌを搦め捕って翻弄していく。
この一連の騒動には滅びた惑星ミュールのパール人と、ヴァレリアンとローレリーヌが苦労の末に奪還した「変換器」が関わっている。
ヴァレリアンとローレリーヌは悪戦苦闘の末に事件の核心に迫り、そこで意外な事件の背景や真相に辿り着く。
この映画の原作コミックは「スター・ウォーズ」に影響を与えたと言われていて、本作に登場する宇宙人やガジェットの造形が「スター・ウォーズ」に登場したものと似ているが、パクリと言うより「先祖返り」なのかもしれない。
おもちゃ箱を引っ繰り返したような印象を受ける本作だが、排他主義が世界的に蔓延している今の風潮に対するリュック・ベッソン監督の強い思いが芯にあると思う。
yumeko

yumekoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


冒頭のSpace Oddityから始まる感じ良いい

皮肉たっぷりの会話が好き。
主役2人の顔がとにかくいい。
吹き替えが好きな声優さんだったのもあるけどローレリーヌに恋をした…。

惑星ミュール、巨大なマーケット、ショートカットで壁をぶち壊しながら走り抜けるシーン、リアーナの七変化とか視覚的にみていて楽しかったです。

難しいことを考えずSFの世界に浸るとしあわせになれるぞお
ブレードランナー元ネタで知られるメビウスなどを世に送り出したフランスのバンド・デシネの同名コミックを実写化。
あのスターウォーズや2001年宇宙の旅のディスカバリー号のデザインにインスピレーションを与えた、宇宙を舞台にした物語の具現化の先駆的とも言えるこの作品は、リュックベッソンが20年も前から製作を考え、アバターが登場するまでは、映像化が困難だと考えられていた。

フィフスエレメント、メビウス(ジャンジロー)ファンとしてハードルを設けたところ、技術が追いついた今だからこそ可能になった作品の持つ圧倒的な視覚芸術、世界観がまるごと飛び込んでくる感覚は、本当に素晴らしい映画体験となった。

超映画映えしそうなワクワクを膨らませるアルファステーション、独自の文化を持つ魅力的な惑星の数々。
ここ以外では絶対に見られない異世界の文化や別宇宙が存在し、目に嬉しいビジュアルに無限に広がるディテールなど、この世界観を提供してくれただけでもう満足です。

アカデミー視覚効果賞あたりに絡んでないのが不思議でならない。


中でも、目新しいエスタブリッシングショットを駆使して、観客をいざなうオープニングは素晴らしい。
デヴィッドボウイのあの曲に乗せて、75年の実録映像、(現実)から一気に仮想歴史へと映画的マクロへ広がっていく高まりが超気持ちいい。
一応の解釈として世界観の宣言を納得もできる。

前半は特に、長回し+トラッキングショットで位置関係を把握しやすく、市場のチェイス場面でも、安易にカットを割らず二つの空間を上手く演出し、スリリングに仕上がっている。

映像以外でも個性が爆発した種族のキャラがより本作のリアリティラインを決定づける。
推しキャラが人によって分かれそうなくらい魅力的なので、MCUくらい知名度があればグッズとかも超儲かりそう。

上映時間の前半、半分は文句なしの最高のスペースオペラとなっているものの、全体的な感想として、かなり寄り道をした結果、シャマラン方式に物語がどんどん逸れて、どうでもいい方向に着地していく。

映像、最高
物語、メッセージ性、 最悪
な塩梅でアンバランスにも程があるくらい勿体無すぎる。

前半の丁寧なプロットとは比較にならないくらい雑な展開に転がる。

コーテックスクラゲの意味不明な浸透作用やリアーナのキャラの飼い殺し感。
パール人があんな短時間で惑星の成り立ちを理解し複製までたどり着けるとは考えにくい、そもそも物語のメインの作戦自体ご都合主義でオチに呆れた。

これだけ寄り道の面白さを携えているなら、思い切って2部作にして脇キャラの掘り下げや、ギミックの使い回しによる伏線を効かしたアクションなんかも可能になりそう。
アイゴンサイラス一派も後々合流して三つ巴の展開とかできたんじゃないかとか、宇宙を股にかける主役2人にもっと魅力があれば、、、全体的に物足りない。


ヒドイストーリーを補えるほどの映像だったか、が評価の分かれどころ。

賛否分かれそうだが、Duneのような悲劇は繰り返されなかった。
安藤

安藤の感想・評価

2.6
映像はすごいけど、前半だけ。
後半にストーリーを畳み掛けるな
おのれ

おのれの感想・評価

4.4
もちろんオープニングは素晴らしいがそれだけじゃない。
少年時代にゲームなどで膨らませてた宇宙のイメージを思い出させてくれるような色彩、映像だった。IMAX3Dで体験させてくれたのだから最高である。
Shinnosuke

Shinnosukeの感想・評価

4.2
スターウォーズに影響を与えたスターウォーズっぽい映画
CMがすごく面白そうだったので気になってた

カーラデルビーニュとディンディハーンという美男美女が主人公なので最高

シリーズ化してくれないかなマジで

風景とか音楽とか現代っぽい

リアーナの七変化みたいなのは見所

あと「ダ」「バブル」
2019年7本目

ストーリー展開とっちらかりすぎ。CGすごいのにアクションうんちすぎ
リアーナのあたりで寝た。
Ken

Kenの感想・評価

2.5
絵が綺麗。

贅沢なんだけど、もったいなくも感じた。
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