なぜ地球は猿に支配されたのか
その謎を解き明かすシーザー三部作も今回で終了
とりあえずシーザーお疲れ様
今までは穏健派であったシーザーが、人間に家族を殺されたことで復讐の鬼となる今作。
ずっと鬼気迫る表情をしており、今回特に暗そうだなと思いきや、パッドエイプという遊びキャラの登場で、むしろシリーズの中でも明暗のバランスが取れた作品となっていました。
ノヴァという俺のロリ心を滾らせるキャラもいて、完璧なトーン
またマットリーヴスの演出力も格段に上がっていて、前作より記憶に残るシーンが増えた点も良かった
今回良い人間は出てこないけど、ウディハレルソン演じる大佐も悪役として一本筋の通ったやつで憎めないし、嫌なキャラが一人または1匹もいなかった
猿映画なんてと馬鹿にしていたくせに、蓋を開けてみれば全て4点超えという俺の清々しい掌返しにセルフ苦笑しつつ、素晴らしきフランチャイズに出会えたことに卍感謝卍
オリジナルシリーズの方も観ていこうかなと思います
